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コラム 「 とかちの窓から 」Column

(2024年10月20日配信)

第242回 『「 腸 活 」で「ニキビ改善」~(72)腸内フローラを健やかに保って「 ニキビ改善 」(25)~「酪酸菌」が最重要です!! 深掘り その22 有機栽培について 私の取り組み お茶について 』

#お時間のない読者の方は[今回のポイント]だけでもお読み下さい#

こんにちは。
とかち皮膚科院長・とかち美白研究所所長
そして『 ちょい足し飲み物 研究家 』(笑)
の大石真暉です。

二日連続で衝撃的な出来事が起こった2024年。

阪神大震災が年初に起きて世の中が震撼する出来事が連続した
1995年の再来を感じてしまうのは私だけではないと思います。

これを書いている10月13日現在、
中東・アメリカ、そして日本、
更にお隣の半島でも大きな事件が起きていますが
大丈夫なのでしょうか?

これは危ない(汗)

私は今年からは『後悔』しない生き方を模索しています。

いけそうで行けないところ。

ありますあります。

道内で行きたいところ。

函館、稚内、知床——。

ということで(笑)
22年ぶり(??)で函館に行ってきました。

函館は、道南の中心都市。
函館山の夜景や五稜郭などで有名な観光都市です。

小学校の担任だった先生(故人)が、
退職後お住まいになっていたのがこの函館。
大学院修了の頃まで時々お邪魔させていただいていました。

また、大学皮膚科の関連病院が函館協会病院で
1ヶ月ほど出張したことがあります。

更に、
函館在住のOBの先生が学会の評議員をされていた関係で
代診をさせていただいたこともある

『 馴染みのある思い出深い街 』

なのです。

市長さんは私と同年齢(笑)
実弟が大泉洋さんの大泉潤市長です。

土曜日の診療後、札幌で用事を済ませた後に
『 午前0時 札幌駅前 発、
  午前5時半 函館駅前 着 夜行バス 』
に乗って日帰り旅行(驚異)しました。
7時間程の函館滞在です。

函館朝市のきくよ食堂の巴丼、
ラッキーピエロのチャイチキバーガー、
ハセガワストアのやきとり弁当を食べました。

昔出張していた函館協会病院は移転新築。
代診で行かせていただいたOBの先生のクリニックは
昨年先生がお亡くなりになり更地になっていました。
合掌。

日曜診療をされている大学院の先輩のクリニックは激混み。
函館を代表する五稜郭病院は、
先輩が何人も要職につきご活躍されていました。

五稜郭タワーに初めて上り、
10分くらいで写真を撮りまくりました。

函館山は昼間の景色をじっくり眺めました。

( 写真  https://www.tokachi-media.com/content/wp-content/uploads/2024/10/745210.jpg )

道南唯一の百貨店丸井今井と
無印良品の入ったシエスタハコダテものぞきました。

昼過ぎのバスで夕方札幌に戻り、
その日のうちに地元に帰りました。

行き当たりばったりの日帰り旅行でしたが『大満足』でした。

『 先輩はやっぱり凄いなあ。
  自分も行けるところまで 「あともう少し頑張って」 みよう 』
と素直に思いました。
不透明な世の中を生きるためには、
『 「タイミング」を逃さず 知識を「深掘り」して
  自身の血となり肉となるように「健康」に生きる 』

ことが大切だと思います。

『 「タイミング」を逃さず 知識を「深掘り」して
  自身の血となり肉となるように「健康」に生きる 』

ことで気持ちは安定します。

もう少し頑張ろうという気持ちになります。

『ニキビ改善』は一日、二日では難しいです。

改善には『 あともう少しの頑張り 』が必要です。
一生懸命『ニキビ治療』に取り組んでいても
一進一退で結果が出ない時があります。
次々問題が発生してつらい時もあります。

『 あともう少しの頑張り 』を意識することで
生活を見直して改善しやすくなりますし、
精神の安定にもつながります。

私の仕事は
『ニキビに悩む世界』にやむを得ずお住まいの読者が
『ニキビ無しの世界』にお住まいになれるように
橋渡しする役目。
『ニキビ改善』は一筋縄ではいかないことも多いです。
このコラムが、月に1度必ず更新される、
『 34年の皮膚科外来診療で得られた経験をもとに
  規則正しい生活、精神の安定、お肌の保湿など
 「 1日1日を大切に 後悔なく 自力で 生きる 」
 「 「タイミング」を逃さず 知識を「深掘り」して 
   自身の血となり肉となるように「感謝」して生きる 」
  ことで「ニキビ改善」につながる 
 「余裕」を持って「行動」できる「情報」を「継続」して提供。
 「ニキビ無しの別世界」につながる
 「 あともう少しの頑張り 」を後押しする定期便 』
になれば幸いです。
ニキビの治療には、お薬の力(=テクニカル/技能面)ばかりでなく、
根気よく治療に取り組む力(=メンタル/精神面)も大切です。
このコラムが、その両方をうまくケアしていければ最高だなと思いつつ、
自分自身が一歩でも前に進むつもりで、
毎月お届けさせていただいています。

とかち美白研究所では、VCローション等を購入されている方に会報を毎月発行しております。

そこの片隅に『ニキビ治療の4ヶ条(4決め!)』というものを載せています。
(思い当たる所があれば今日から早速実行してみて下さい。)

『ニキビ治療の4ヶ条(4決め!)』

今日から私は以下の4つを良く守り、 ニキビ改善を目指すことに決めました!

  • (1)爪を切って手は下に置くことに決めました。
  • (2)髪型は適切にアレンジすることに決めました。
  • (3)規則正しい生活を送ることに決めました。
  • (4)お肌はしっとり潤いを保つことに決めました。

これは私が皮膚科診療を34年やってきた中で非常に重要と思い標語にしたものです。

ニキビ治療には様々な治療方法があり考え方も様々です。

(バックナンバーは
 http://www.tokachi-derma.com/content/column をご覧下さい。)

第165回からは、
医師の『小林弘幸先生』の本
『自律神経が整えば休まなくても絶好調』(KKベストセラーズ)
の最終章にある『効果絶大な休み方のコツ25』の一つ
『 腸を整える 』という項目を発展させ、
『 腸 活 』について独自に掘り下げ、
『ニキビ改善』につなげる方法を考えています。

『 腸 活 』とは、腸内にいる細菌の『善玉菌』を強化し、
正常な腸内環境を保って健康な体を手にいれることです。

『 腸 活 』が上手く行くと、
便秘がちな女性や下痢気味の男性の『ニキビ』患者さんの
『ニキビ改善』につながります。

前回は、
『有機栽培』作物の個別の実践編について考えました。

今回は、
『有機栽培』作物の個別の実践編
『 日本茶/緑茶 』の詳細について考えます。

私がほとんど飲まないのが
『ペットボトルの日本茶/緑茶』です。

時々『ペットボトルの日本茶/緑茶』を飲んでいたのですが、
腹痛や下痢、めまいなどの体調不良を感じたため
飲まなくなりました。

日本の茶葉には、
『ネオニコチノイド系農薬』が複合的に使用されていて、
それら農薬の残留検出率がかなり高いことが知られています。
ペットボトルのお茶からもかなりの確率で検出されています。

『ネオニコチノイド』という物質は、
体内機能を制御する神経系で重要なアセチルコリン受容体
に作用する物質です。
循環器系の異常や痙攣、めまいなどを引き起こします。

『ネオニコチノイド』は胎児の発達途中の脳に作用します。
神経回路の形成を阻害し、
自閉症や ADHD を引き起こす原因となる可能性
も挙げられています。

現在、私はネットで『100g千円程度の有機栽培の緑茶』
を購入し、腹痛や下痢、めまいなど体調不良は無くなりました。

読者の方などから、
『どんな緑茶が良いのでしょうか?』
と質問をいただきました。

銘柄をお伝えするのは宣伝になりそうなので
ちょっと控えさせていただきます。

答えはズバリ

『 鹿児島県産の有機栽培の緑茶 』

です。

ちょっと調べてみました。

お茶は、静岡茶や京都の宇治茶が有名です。

しかし、
近年、鹿児島県は日本有数のお茶産地として注目されており、
生産量では静岡県に次ぐ第2位を誇るまでに成長している
そうです。

更に、
2019年にはお茶の産出額で
鹿児島県が静岡を抜いて全国1位(驚異!)となり、
今や鹿児島茶が静岡茶に匹敵するほどの人気を集めています。

鹿児島茶の特徴は『 豊富なカテキンとアミノ酸の含有量 』なのだそうです。

鹿児島は日照量が多く、
そこで育てられたお茶は『カテキン』が増えやすい環境にあります。

更に、
収穫前に茶葉に黒い布を被せる『寒冷紗』という独特な栽培法によって
『アミノ酸』の量が増え、
『 独特の甘みと苦味のバランスが取れた味わいが生まれる 』
そうです。

『 鹿児島茶は健康効果が高いだけでなく、
  香りや風味も他のお茶とは一味違う魅力を持っている 』
というわけです。

個人的な見解になりますが、鹿児島県の場合、
茶畑が静岡や京都と比較して広く、離島でも栽培されていることから
農薬散布の影響を受けにくいと考えています。

また、同じ理由で、
鹿児島茶が売り切れ(汗)の時は宮崎茶をサブ(安心)で購入しています。

ネット情報では、国内最大の流通グループのスーパーで
『 鹿児島県産の有機栽培の緑茶 』
が販売されているそうです。

意外と『 有機栽培の緑茶のハードルは高くない 』 かもしれません。

私は

『 一部でも「有機栽培」の農作物を取り入れることは大切で
腸内環境改善に役立ち、
ニキビ改善にもつながる可能性がある 』

と考えています。

実際、私自身も
『有機栽培』の農作物や商品を一部取り入れて飲食することで
体調も良く体重はベストで過ごすことができています。

患者さんからも
『 先生は顔色もいいし、健康そうでいいですね 』
とお褒めのお言葉を頂戴することも多いです。

何回かお話をしましたが、
緑茶が好きなニキビ患者さんがいらっしゃいました。

なかなか改善しないとのことで、
『ペットボトルの緑茶』は中止していただき
有機栽培の緑茶に切り替えていただいたところ
かなり改善しました。

後から聞いたお話では、
その患者さんは原因不明のめまいに悩まされていたそうです。
最近では、めまいも消失。
ニキビも改善されて喜ばれています。

便秘などの『腸内環境』の異常でお悩みの『ニキビ』患者さんは多いです。

『 腸内フローラの健康を維持するためには、
外部から乳酸菌やビフィズス菌など生体にとって有用な菌を摂取する
ことも重要。

しかし、それ以上に

大腸内の腸内フローラに
未消化多糖類である食物繊維やオリゴ糖など重要な栄養分を供給して
嫌気発酵を行わせ

大腸粘膜上皮細胞の第一番目のエネルギー源である
「 酪酸 」を合成させる

ことが腸の機能を保つ上で最も重要である。

 

「 新型コロナの重症化 」、「 花粉症 」、「 うつ病 」は、
免疫系が起こす「 炎 症 」による病気。

「 ニキビ 」もその一つと考えられます。

免疫の暴走を抑える「 Tレグ細胞 」は
「酪酸菌」により増加し
「 炎 症 」を抑えて病気の改善につながります。

大腸に「酪酸菌」が増えると「NK活性が上昇」します。

「 NK活性の上昇 」は「ニキビ改善」につながります。
このことをよく理解した上で
腸内環境を整えましょう。

私の経験でも「酪酸菌」の摂取により
腸内環境が大幅に改善する結果が得られました。

私が摂取している「酪酸菌」の「宮入菌」は
「芽胞」の形で大腸まで届く優れもの。
便の形もよくなります。

東京大学名誉教授 小柳津広志 先生は 著書の中で、
「食物繊維をたくさんとって、大腸の酪酸菌を増やす食生活」
が大切と語られています。

1)毎日、ゴボウ、タマネギ、ニンニク、ネギを食べる。
2)ネットやドラッグストアでも購入できる「ミヤリサン」を内服する。

今日からでもできる大切な方法です。

また、小柳津先生が提唱する
「自然治癒力判定テスト」は有力な免疫の強さの判定方法。

様々な工夫を行うことで
免疫力アップを客観的な数字ではかることが可能です。

「フラクトオリゴ糖」をダイレクトに摂取することも効果があります。
  「フラクトオリゴ糖」を1日10〜30g摂れば
次の日に大腸の酪酸菌は5倍くらいに増えます。

また、「フラクトオリゴ糖」は
「ミネラルの吸収促進」「虫歯の原因にならない」
「低カロリー」「血糖値を上げない」「脂質代謝の改善」
などの優れた機能も備えています。

私は、「 フラクトコーヒー 」
別名「 フラクフィー(フラクヒー)」( fruc + coffee = frucfee)
を(多分)世界で初めてネーミングし、
おススメさせていただいています。

ブラックコーヒーやエスプレッソに
フラクトオリゴ糖 ( fructooligosaccharide )を混ぜたドリンクです。

また、私は
ブラックコーヒーやエスプレッソに
フラクトオリゴ糖 ( fructooligosaccharide )

コラーゲン(collagen = ゼラチンパウダー)
を混ぜたドリンクを

「 フラクトコ コーヒー 」
( fructo + collagen + coffee = fructoco cofee)

とネーミングし、

「 免疫力アップ と 血液循環システムの維持 」
を目的とした健康飲料として
強くおススメさせていただきます。

「保温」目的の「ジンジャー/シナモン」追加の

「 フラクトコ ケーシー コーヒー 」
( fructo + collagen + coffee = fructoco cofee 
→ fructoco cofee + 桂枝加芍薬湯 : ケイシー)

もオススメです。

「 フラクトコーヒー 」 プラス 「ココア」
「ココア」の数多くの効果を手軽にゲットできる飲料。
少量の「ココア」で味に変化をつける感じで飲むのがベスト。

・脳を落ち着かせる・睡眠効果・抗ウイルス効果
を有する「ピラジン」を多く含む
「 ほうじ茶 」
を「緑茶(鹿児島有機栽培茶)」にちょい足しして飲むと
「 明らかに精神的な安定が図られるようになりました 」

これらの飲料を体調と相談しながら毎日飲むことで、
免疫力がアップして生活の質が向上していることが実感できます。

 

「有機栽培」の農作物を取り入れることも
腸内環境改善に役立つと思われます。  

    

健康な生活が可能となり「ニキビ改善」につながります。   』

『ニキビ改善』はもちろん、
健康で前向きな人生を送ることにもつながるよい方法です。
[今回のポイント]は以下の通りです。

【今回の4決め!落ち穂拾い】
 

『 「 腸 活 」で「ニキビ改善」
~(70)腸内フローラを健やかに保って「 ニキビ改善 」(23)~ 
「酪酸菌」が最重要です!! 深掘り その20  
   有機栽培について 私の取り組み 』

  • ・ 医師の『小林弘幸先生』の本
      『自律神経が整えば休まなくても絶好調』の最終章にある
      『効果絶大な休み方のコツ25』の一つ
      『腸を整える』という項目を発展させ、
      『 腸 活 』を独自に掘り下げています。
  • ・ 今回は、『有機栽培』作物の個別の実践編
     『 日本茶/緑茶 』の詳細について考えます。
  • ・ 私がほとんど飲まないのが『ペットボトルの日本茶/緑茶』です。
  • ・ 時々『ペットボトルの日本茶/緑茶』を飲んでいたのですが、
    腹痛や下痢、めまいなどの体調不良を感じたため
    飲まなくなりました。
  • ・ 原因を様々な観点から探ったところ、
    お茶の栽培の際に使用される
    『ネオニコチノイド系農薬』の影響を疑いました。
  • ・ 日本の茶葉には、
    『ネオニコチノイド系農薬』が複合的に使用されていて、
    それら農薬の残留検出率がかなり高いことが知られています。
    ペットボトルのお茶からもかなりの確率で検出されています。
  • ・ 『ネオニコチノイド』は、
    体内機能を制御する神経系で重要なアセチルコリン受容体
    に作用する物質。
    循環器系の異常や痙攣、めまいなどを引き起こします。
  • ・ 現在はネットで100g千円程度の有機栽培の日本茶を購入。
    腹痛や下痢、めまいなどの体調不良は無くなりました。
  • ・ 読者の方などから、どんな緑茶が良いのでしょうか?
    と質問をいただきました。
  • ・ それはズバリ『 鹿児島県産の有機栽培の緑茶 』です。
  • ・ 近年、鹿児島県は日本有数のお茶産地として注目。
    生産量では静岡県に次ぐ第2位を誇るまでに成長。
    2019年にはお茶の産出額が静岡を抜いて全国1位となる。
  • ・ 鹿児島茶の特徴は『 豊富なカテキンとアミノ酸の含有量 』。
  • ・ 個人的な見解になりますが、鹿児島県の場合、
    茶畑が静岡や京都と比較して広く、離島でも栽培されていることから
    農薬散布の影響を受けにくいと考えています。
  • ・ 国内最大の流通グループのスーパーで『 鹿児島県産の有機栽培の緑茶 』
    が販売されています。
  • ・ 意外と『 有機栽培の緑茶のハードルは高くない 』かもしれません。
  • ・ 私は、
    『 一部でも「有機栽培」の農作物を取り入れることは大切で
    腸内環境改善に役立ち、
    ニキビ改善にもつながる可能性がある 』
    と考えています。
  • ・『      腸内フローラの健康を維持するためには、
    外部から乳酸菌やビフィズス菌など生体にとって有用な菌を摂取する
    ことも重要。

    しかし、それ以上に

    大腸内の腸内フローラに
    未消化多糖類である食物繊維やオリゴ糖など重要な栄養分を供給して
    嫌気発酵を行わせ

    大腸粘膜上皮細胞の第一番目のエネルギー源である
    「 酪酸 」を合成させる

    ことが腸の機能を保つ上で最も重要である。

    「 新型コロナの重症化 」、「 花粉症 」、「 うつ病 」は、
    免疫系が起こす「 炎 症 」による病気。

    「 ニキビ 」もその一つと考えられます。

    免疫の暴走を抑える「 Tレグ細胞 」は
    「酪酸菌」により増加し
    「 炎 症 」を抑えて病気の改善につながります。
    大腸に「酪酸菌」が増えると「NK活性が上昇」します。

    「 NK活性の上昇 」は「ニキビ改善」につながります。
    このことをよく理解した上で
    腸内環境を整えましょう。

    私の経験でも「酪酸菌」の摂取により
    腸内環境が大幅に改善する結果が得られました。

    私が摂取している「酪酸菌」の「宮入菌」は
    「芽胞」の形で大腸まで届く優れもの。
    便の形もよくなります。

    東京大学名誉教授 小柳津広志 先生は 著書の中で、
    「食物繊維をたくさんとって、大腸の酪酸菌を増やす食生活」
    が大切と語られています。

    1)毎日、ゴボウ、タマネギ、ニンニク、ネギを食べる。
    2)ネットやドラッグストアでも購入できる「ミヤリサン」を内服する。

    今日からでもできる大切な方法です。
    また、小柳津先生が提唱する
    「自然治癒力判定テスト」は有力な免疫の強さの判定方法。

    様々な工夫を行うことで
    免疫力アップを客観的な数字ではかることが可能です。

    「フラクトオリゴ糖」をダイレクトに摂取することも効果があります。 
    「フラクトオリゴ糖」を1日10〜30g摂れば
    次の日に大腸の酪酸菌は5倍くらいに増えます。

    また、「フラクトオリゴ糖」は
    「ミネラルの吸収促進」「虫歯の原因にならない」
    「低カロリー」「血糖値を上げない」「脂質代謝の改善」
    などの優れた機能も備えています。

    私は、「 フラクトコーヒー 」
    別名「 フラクフィー(フラクヒー)」( fruc + coffee = frucfee)
    を(多分)世界で初めてネーミングし、
    おススメさせていただいています。

    ブラックコーヒーやエスプレッソに
    フラクトオリゴ糖 ( fructooligosaccharide )を混ぜたドリンクです。

    また、私は
    ブラックコーヒーやエスプレッソに
    フラクトオリゴ糖 ( fructooligosaccharide )

    コラーゲン(collagen = ゼラチンパウダー)
    を混ぜたドリンクを

    「 フラクトコ コーヒー 」
    ( fructo + collagen + coffee = fructoco cofee)

    とネーミングし、

    「 免疫力アップ と 血液循環システムの維持 」
    を目的とした健康飲料として
    強くおススメさせていただきます。

    「保温」目的の「ジンジャー/シナモン」追加の

    「 フラクトコ ケーシー コーヒー 」
    ( fructo + collagen + coffee = fructoco cofee 
    → fructoco cofee + 桂枝加芍薬湯 : ケイシー)
    もオススメです。

    「 フラクトコーヒー 」 プラス 「ココア」
    「ココア」の数多くの効果を手軽にゲットできる飲料。
    少量の「ココア」で味に変化をつける感じで飲むのがベスト。
  • ・脳を落ち着かせる・睡眠効果・抗ウイルス効果
    を有する「ピラジン」を多く含む
    「 ほうじ茶 」
    を「緑茶(鹿児島有機栽培茶)」にちょい足しして飲むと
    「 明らかに精神的な安定が図られるようになりました 」

    これらの飲料を体調と相談しながら毎日飲むことで、
    免疫力がアップして生活の質が向上していることが実感できます。 

    「有機栽培」の農作物を取り入れることも
    腸内環境改善に役立つと思われます。 

            健康な生活が可能となり「ニキビ改善」につながります。   』
  • ・『ニキビ改善』はもちろん、
    健康で前向きな人生を送ることにもつながるよい方法です。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆「 落ち穂 その224 」彡☆彡☆彡☆彡☆彡

 『函館』。

道内、特に道東にお住まいの方であればお分かりかと思いますが、
交通機関の遅延が常態化している道内では、
時間的に余裕がなければ訪問できないところになってしまいました。

『「函館」に行って、交通が乱れて診療できなくなる 』
事態は容易に予想できます。

『 なかなか行けない思い出の地への訪問 』
は『最も手堅い交通機関 都市間深夜バス』のおかげで
達成することができました。

『 感謝 』しかありません。(決して大げさな話ではありません)

2024年の年末を生きて迎えることがまず大切
と個人的には考えています。

世界は大きく動いています。

特に日本は要注意です!!

お互い気をつけましょう。

今日を感謝して後悔なく生きましょう。
次回も『有機栽培』について考えます。

おおいし まさき(大石 真暉:ペンネーム)
(昭和41年北海道帯広市生まれ。平成6年札幌医大大学院修了。
平成7年同皮膚科学講座助手。平成9年とかち皮膚科開院。
平成14年とかち美白研究所開所。
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士)

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